DJI OSMO POCKET レビュー【後編】DJI Mimoと繋げてみる

12月15日の発売以来、巷で話題沸騰中の小型4Kジンバルカメラ DJI OSMO POCKET

今回も前回に引き続き、DJI 正規代理店 システムファイブさんの全面協力ものと、
実機をお借りしてお送りいたします。
前回は基本的な使い方をお伝えしましたが、今回は専用アプリを繋げてさらにいろいろいじれたらと思います。

まずは商品はこちらです。


DJI OSMO POCKET ¥44,900(税込)

 専用アプリDJI Mimo ダウンロード

DJI Mimoとは、カメラのHDライブビューをスマホで確認しながら、ジンバルの動きとカメラパラメーターを完全に制御でき、Osmo Pocketのポテンシャルを最大限に引き出す専用アプリです。
以下のリンクよりダウンロードします。


 接続~アクティベイト~ログイン

同梱された商品の中にUSB type-CかLightningの二つのスマートフォンアダプタが付属いたしますので、いずれかを使用します。

僕のスマートフォンはファーウェイのP10 liteで、なんとこのスマホ、人気機種でそこまで古くないのにmicroUSBコネクタなんです!

DJIさんもあっさりmicroUSBは切り捨てたし、僕も今まではtypeCでなかったことを不便に感じたことは時になかったのですが、まさかここにきて使用不可とはガッカリです!
でも諦めませんよ!

AmazonでmicroUSB→type-Cの変換アダプタをゲットし、なんとかアプリに繋げます。

※この方法はメーカー保証対象外となりますので自己責任の元で行ってください。

 

アプリに繋げたら、登録画面が表示されるのでユーザー登録、その後ログイン、アクティベート後にファームウェアのアップデートが始まります。
ファームウェアのアップデートを行うことにより、工場出荷時にはなかったスローモーションの機能が追加されます。


DJI OSMO POCKET \44,900(税込)

 DJI Mimoについて

アプリと無事つながると、今まで本体の中で小さく表示された液晶画面がスマホの大きな画面にでてきます。
マニュアル操作や各種設定のパラメータが表示されていろんなことができる感じがします。
本体だけだとフルオート撮影ですが、アプリにつながると手動も出来るので、完全プロモードで一気に撮影の幅が広がる感じがします。

※この接続方法が悪いのか、Androidとの相性なのかわかりませんが、公開されたアプリだと接続が解除されてしまうので、システム5さんに案内されたテスト版のアプリを使用しています。

 追加される機能・スローモーション

ファームウェアをアップデートするとスローモーションの機能が使用できるようになります。


選択したら、録画ボタンを押すだけでスローモーション動画を撮ることができます。

商品の詳細はこちらまで


DJI OSMO POCKET \44,900(税込)

 モーションラプス

前回お伝え忘れておりましたので、モーションラプスについても書かせていただきます。
複数の静止画を繋ぎ合わせて時間経過を見せるタイムラプスに、カメラの動きを加えるのがモーションラプスです。
本体のみだとスタート地点①、終了地点②の2箇所を設定して、その間の時間経過が録画されます。

DJI Mimoのアプリでは4箇所のポイントを設定でき、より面白い映像が撮れます。

以下は本体のみのモーションラプス動画です。


OSMO POCKETのご購入はシステム5まで


DJI OSMO POCKET ¥44,900(税込)

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